命の証

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分からない。届かない。伝わらなかった。ごめんなさい アナタが思うほど私は強くない 嘯く強さは私にはない。嘘は所詮、嘘だと。わかってしまった 世界は当たり前に回って、時間が迎えにきた。時間も、希望もなかった 残ったのは、絶望だけ。 こんな世界は壊れてしまえばいい 初めからやり直したい 違う道でであえたらって、いつも夢に思う 笑い合って、笑って、気づく やはり、嘘。詭弁なんだと。 アナタは泣いて、私は嘲笑う 君も最後は気づいて、嘲笑う。end
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