反対

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襖を開けるといつもの笑顔の祖父がいた。 『おかえり。』 『ただいまおじいちゃん。』 そう言い私は祖父の近くに腰掛けた。 『話って何?』 『あぁ、単刀直入に言う。』 何故か緊張した。 そして祖父から言われた言葉に私は絶句した。 『青龍の総長とは縁を切れ。』
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