たまり場

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そんな事を考えていると奏太が私のところにトコトコとやってきた。 『ねぇ~真希?約束のゲームしないの?』 『そうだったね。じゃあ今からしようか。』 私が言うと奏太は嬉しそうに頷いた。 そう言えばさっきから飛我の姿が見えない。 『あれ?飛我は?』 そう聞いた。 『飛我?あ、あそこにいるじゃん。』 奏太が言う方を見て私は心底驚いた…
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