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上目遣いを意識しながら…
『ねぇねぇ。飛我?お昼の時だけでいいから美香も一緒に食べちゃだめ?お願い!』
私は思いっきり可愛くいってみたつもりだ。
飛我は俯いて固まっている。
『わ、分かった…。分かったからその角度での会話はやめろ。』
飛我を見ると顔は真っ赤になっていた。
『やった~!飛我ありがと。』
私は嬉しくてさらに飛我に抱き付いた。
飛我はまた俯いてしまった。
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