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こうなった飛我は誰にも止められない。
他の4人と圭介達も飛我の後を追いかけた。
そしてやっと追いついたのは真希の教室の前だった。
飛我は勢いよくドアを開けた。
教室のみんなは呆然としている。
真希は何が何だか分からないといった状態だった。
確か以前もこんな事があったような…
でもその時とは雰囲気が全然違う。
飛我は自分では抑えられないくらい怒り狂っていた。
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