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そして藍沢さんの机の目に前に立った。
藍沢さんの顔は強ばっている。
ドコッ!
飛我が藍沢さんの机を蹴り飛ばした。
藍沢さんの顔はみるみる青くなっていく。
『俺らの言いてぇことは分かるな?』
『な、何の事ですか…』
『ふざけんな!』
和希が床に倒されてある机を蹴った。
いつも温厚な和希があそこまで怒るのは初めてだ。
実は1番怒らせたらいけないのは和希かもしれない。
そんな呑気なことを考えている私。
そして次の和希の言葉が私を一気に現実へ引き戻した。
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