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「いえ違います……これはヒトの気配がしますね、足音からして数は…………10人!来ます!!」
目の前に現れたのは
「お!女がいるじゃねぇかよ?しかも1人は獣人じゃあねぇかよ!?」
「本当だ!しかも2人ともかなりの上玉と来た!こりゃあ高く買い取って貰えそうだな♪」
盗賊っぽい奴らだった
「買い取るって………誰を?」
と私は顔を下げて言ってみた
「あぁ?なに言ってんだコイツ?んなモンてめぇら以外にいるかよ♪」
「獣人はアホな貴族の連中が高値で買い取ってくれるんだよ♪まぁ大概は性奴隷としてだがな♪」
それを聞いて私は
「……………………」
「なにコイツ?震えてるよ♪そりゃそうだよな~♪俺達に見つかって無事な奴なんていないし♪」
「俺達[朱炎]に見つかったんだ……大人しくすれば手はださねぇでやってもいい「消えろカス!!」ぶふお!?」
10人いる盗賊っぽい奴らのうち、1人を瞬時に距離を詰め殴り飛ばした
まぁ五メートル以上吹っ飛んだがそれどころじゃあ無い
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