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こいつ、以外に策士だと思ったこと…
頭を撫でていると、そ~っと鼻先手に近づけてきたと思ったら、本当にそっとさりげなく袖口をくわえて、行かさない様にしたり。
またある時は、そっと前足を靴の上に乗せて動かない様にしたり。
親戚の子供が相手にしに来た時も、鼻先を上げて舐めようとすると、寄って来ない事に気付いたらしく、大人しく頭を下げじっと撫でられたり、脅かさない様に、ゆっくり動いたり…
幸太が利口過ぎて、おばかさんに見えていただけで、やっぱりお利口だったと思います。
というより、空気を読むのが(人の事好きで、よく見ていたんでしょうね~)上手い子でした。
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