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秋葉「なぁ、怜茨。おかしくないか」
小声で秋葉が俺に問いかける。
怜茨「……飯は美味いからいいが、確かにSPの数が尋常じゃねーな」
扉に2人。デブの近くに4人、俺たちの後ろに1人ずつ。おまけに部屋のあちらこちらにSPが待機している。
単純に邪魔だ。ウザイ。
怜茨「まぁ、襲ってくる事はねーだろう」
まぁ、美味い飯にありつけただけで良しとしようぜと言おうとした瞬間
秋葉「………ぐ、 ごほぉ!」
秋葉が血を吹き出し倒れた。
怜茨「な!?秋葉、大丈……ぐっ」
身体の奥から激痛が走る。視界はどんどん狭まり、俺は力無く倒れた。
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