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「いいぜ、力を貸してやろう。しかし条件がある」
「条件だと!? 隊長である俺にか!」
『地底人』に対し木原は怒鳴る。
まあまあ、と宥め、その条件について話す。
「条件ってのは、俺達にギャンブルで勝てたら力を貸してやる」
「ギャンブルだと……?」
「ええ」
突然の事態に、ギャンブルをしたことのない木原マサトは戸惑う。
すると後ろからある男が現れた。
「ギャンブルだったら俺の出番だ」
「お、おまえは!!」
そこに現れたのは、竹氏田防衛省だった。
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