執事喫茶―エトワール―

4/11
前へ
/138ページ
次へ
ドアの向こうは異世界でした。 真っ黒な燕尾服に身を包んだ執事たちがズラーっと並んでいた。 さすが田舎だけあって土地は余っていたのか、この店内の広さが伺える。 エントランスと思われる店の入り口に並ぶ執事たち。 私はその光景に圧倒されて固まってしまった。
/138ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加