~誕生日IN由宇喜~

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「晃斗さん到着いたしました」 「臥竜さんありがとうございます」 「いえ、私の仕事ですから」 車(リムジン)から降りて話していた すこーし歩くと屋敷が見えた 「やっぱでかいな……」 イメージは西洋の城 んでサッカーのスタジアムがまるっと3つははいるであろう庭 とどめに離れの日本庭園、わかる人にはわかる回遊式庭園だ 「私も慣れるのには時間がかかったんですよ」 「大変ですね……」 「いえいえ、あっ今日はエントランスからおはいりください」 「……はい……」 やったらでかいあのエントランスからはいるのってなんか抵抗あるんだよな 「じゃあお邪魔します」 エントランスからはいるとまず目にはいったのはステンドグラス 数百万円はするな…… んでパーティーの飾り付けの宝石……ってちりばめすぎだろ! 「どうかされましたか?」 「い、いえ……」 「とりあえずどうしましょう……お嬢様におあいになりますか?」 「そうします、由宇喜のとこに案内お願いします」 「かしこまりました」 そう言って二人で由宇喜の部屋に歩くこと3分 「ここです」 「臥竜さんありがとうございます」 「いえ、ごゆっくりどうぞ」 オレは由宇喜の部屋をノックした
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