炭酸とアルコール

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ある日の午後、省吾が本を読んでいると部長の瑞穂が大量の炭酸飲料を持ってやってきた。 「部長、それなんですか?」 「見てわからないの?炭酸飲料よ。」 「いや、それは見ればわかりますけど・・・」 「それにね、これで面白いものが見られるわよ。」 「・・・はい?」 「早苗。」 「はい。」 「いつも私のために働いているお礼にこれをあげるわ。」 「はぁ・・・ありがとうございます。」 早苗は瑞穂から炭酸飲料をもらうとそれを一気飲みした。
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