第1章~出会い~

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呆れた土方… 楽しそうな沖田… 立っているのは誰…? 不思議そうに見ている私に気がつき笑顔になる、近藤と呼ばれた人。 「悪い、悪い!俺は近藤勝太と言う ここは、俺の家だ。ゆっくり休むといい」 ニコニコしている沖田とは、なんだか違う笑顔… なんと言うか… なんだか安心できる笑顔だ。 「助けていただきありがとうございます。私は琴と言います」 「それで、何があったんだよ…」 なんだか不機嫌な土方が言う。 「それは…」 私は簡潔に説明する。 親の職種は、伏せてしまったが…
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