第2章

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近藤さん、土方さん、沖田さんらと出会ってもう、10年近くたつのだろうか… 私たちは、今、京にいる。 新撰組として、町を巡察し、守っているのだが… あまり評判は良くない。 新撰組が何から活躍をしたというわけでもない。 私は、平和ならそれはそれでいいと思っている… 平和なら… ダダダッ… 「平助ー!!」 凄い勢いで走って平助を追いかけている永倉さん 「なんだょ! 俺は何もしてないよ!」 と、言いつつもなぜか逃げている藤堂さん…。
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