第1章~出会い~

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部屋の前で、立ち止まる人がいる。 部屋の中を見て、驚いているようだ… そりゃそうか… 部屋の中には… 沖田に向かって怒っている土方と、 怒られているのに全く気にせずこっちを見てニコニコしている沖田と、 もう、どうしてよいのか分からず黙っている私… 「一体…どうしたんだ…? 歳…一体何があった…?」 「勝っさん…」 軽くため息をついて、振り返る土方。 「あっ♪近藤さん! 遅いですよぉ」
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