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その頃・・・
―ラグナカオル入り口前―
??「ここは・・どこなんだ?」
兵士「誰だお前は?」
??「うわっ!兵士・・・だと・・!?まさか俺タイムスリップしたとか!?」
兵士「何をふざけた事をほざいてるちょっと王宮に来い」
??「王宮・・・?まさか招待してくれるのか・・!!」
といいその男はラグナカオルに入っていった・・・
―ラグナカオル城下町―
ユベル「何なんだ?この騒ぎは?」
さっきある男が王宮に入ってからみんなざわざわと騒いでいる。
ユベル「おい、何かあったのか?」
アグ「あぁユベルかさっきある男が・・・」
ユベル「それはさっき見たなんでこんなざわついているんだ?」
アグ「知っているのなら話は早い実はなさっき王宮に行った男異世界の人らしい」
ユベル「!?」
アグ「今さっき兵士がみんなに言っておった」
ユベル「そうかありがとう・・」
アグ「どうかしたか?」
ユベル「いや・・・何も」
俺は驚いていた異世界の男だって?
笑わせるな多分そいつも偽者だろ?
ユベル「アグ」
アグ「何だ?」
ユベル「王宮に行ってみる」
アグ「やめろ!お前なんぞが王宮に入れるものか!!」
ユベル「だけど!!俺は会いてぇ・・異世界の男に」
アグ「そうか・・・なら勝手にしろ俺はもう知らねぇからな」
ユベル「ありがとう」
俺はアグにお礼を言うとすぐ王宮に走った
何故俺が異世界の男にこだわるかって?
誰でもあるだろ?
家に知らない人が居たら見たくなるだろ?
それと一緒
俺はその異世界の男に会いたいだけ・・・
ただそれだけなんだ。
1話に続く→next
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