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~♪~♪
メールの返信がすぐきて、素早く携帯をチェックする。
内容はふてくされたような顔文字のみで、次第に顔がニヤニヤしてくる。
「悠斗可愛いなぁ・・・」
ふてくされたような顔をする悠斗の顔が浮かぶ。
「あー早く会いたい。」
・・・でもそんなこと言えないし・・・・心にしまっておこっと。
頭が痛いのを我慢しながらゆっくり起き上がると、おぼつかない足取りでリビングへと向かった。
リビングのドアを開けると、レースのカーテンが風に靡いて心地のいい暖かさに包まれた。
「これで具合がよければモチベーション的に最高だったんだけどね」
一人言を呟き、辺りを見渡す。
途端に静けさに包まれたようになり、家に誰もいないことが確認できる。
はぁっ、とため息が無意識にこぼれ、朝ご飯の支度をするためキッチンへ向かった。
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