130人が本棚に入れています
本棚に追加
「しーすー(ガシッ)」
「どーしたの?」
「クンカクンカ。流石我が妹!素晴らしくいい髪の匂いだ!!」
「同じシャンプーだよ?」
「確かに同じシャンプーだな。でも梓諏の体臭と混ざり合って絶妙の匂いのハーモニーが(ゴスッ))
「黙れ。呂虎。いくら弟でも妹に手を出すのは見過ごせん」
「頭がぁぁぁ」
「おねーちゃん。ぐーはだめだよ(アワアワ)」
「………(ジー)」
「慌ててる妹をみてんじゃねー!さっき頭がぁぁぁって言ってたのどこにいった!」
「妹見てたら治った」
「ええっ?妹パワー?そんな力あったのか梓諏」
「たぶん無いと思う」
最初のコメントを投稿しよう!