妹を愛でたり、姉弟で騒いだり

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「そんな事より梓諏」 「なぁに?おにーちゃん」 「一緒にお風呂入ろう」 「水着着ていい?」 「ちょっと待てい!何故梓諏も入るつもりなんだ!?何歳だと思ってるんだ!?」 「今は12才で来週の金曜で13才!でもこの前おにーちゃんが他の家では普通に入ってるって言ってたよ?」 「なに吹き込んでんだ呂虎ぉぉお!」 「妹と一緒にお風呂入りたかっ(バキッ)」 「馬鹿か!?貴様は!?馬鹿なのか?」 「成績は平均点が80点ぐらい。そんな事より今の音大丈夫?折れてない!?」 「おにーちゃん大丈夫?」 「結構いいじゃないか。ところで梓諏は?」 「慧瑠もちょっとは俺の腕を心配しろよ!」 「黙れ!今は梓諏に質問しているんだ!」 「私は90点ぐらい。よくて95点ぐらいかな。」 「そんな凄いの!?」 「おねーちゃんはどうなの?」 「私か?私は50点ぐらいだぞ」 「結構いいじゃないかって上から目線で言っときながらかよ。笑って良いか?」 「笑ったら折る。背骨を逆に」 「おねーちゃんそれ死ぬよ!」 「知るか!そんな事!」 「そんな事!?俺の命っそんなものなの!?」 「そんなものだろ。呂虎なんて」 「ひでぇ!」
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