130人が本棚に入れています
本棚に追加
「そんな事より梓諏」
「なぁに?おにーちゃん」
「一緒にお風呂入ろう」
「水着着ていい?」
「ちょっと待てい!何故梓諏も入るつもりなんだ!?何歳だと思ってるんだ!?」
「今は12才で来週の金曜で13才!でもこの前おにーちゃんが他の家では普通に入ってるって言ってたよ?」
「なに吹き込んでんだ呂虎ぉぉお!」
「妹と一緒にお風呂入りたかっ(バキッ)」
「馬鹿か!?貴様は!?馬鹿なのか?」
「成績は平均点が80点ぐらい。そんな事より今の音大丈夫?折れてない!?」
「おにーちゃん大丈夫?」
「結構いいじゃないか。ところで梓諏は?」
「慧瑠もちょっとは俺の腕を心配しろよ!」
「黙れ!今は梓諏に質問しているんだ!」
「私は90点ぐらい。よくて95点ぐらいかな。」
「そんな凄いの!?」
「おねーちゃんはどうなの?」
「私か?私は50点ぐらいだぞ」
「結構いいじゃないかって上から目線で言っときながらかよ。笑って良いか?」
「笑ったら折る。背骨を逆に」
「おねーちゃんそれ死ぬよ!」
「知るか!そんな事!」
「そんな事!?俺の命っそんなものなの!?」
「そんなものだろ。呂虎なんて」
「ひでぇ!」
最初のコメントを投稿しよう!