【 第1章 キャラ紹介 】

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【ライダー】 真名『メドゥーサ』   第五次聖杯戦争にて間桐桜をマスターとして召喚されたが、桜に戦う意志がなかったため、一時的に桜の兄・慎二が使役していたサーヴァント。   暗黒面に堕ちた桜を救うために士郎と協力した事もある、サーヴァントとゆうよりは桜の頼れるお姉さん的な存在。   聖杯戦争終了後も衛宮邸の住人となって桜を守り続けている。 士郎になら桜を任せてもいいと考えているうえに、信頼する仲間として協力していた事もある士郎の家は、ライダーにとって間桐邸よりも居心地がいいらしい。   同居人のセイバーとは時々意見の違いにより対立する事もあるが、聖杯戦争時のような緊迫感はなく、いい喧嘩友達のような関係になっている模様。   本を読む事が好きで、衛宮邸では自室で読書に勤しんでおり、その部屋はすでに軽い図書室化が進行中。   士郎は気にしていない事だが、ライダーは居候である事を少なからず気にしており、商店街にある骨董品店でアルバイトをしている。 まぁ、そのおかげで商店街によく現れるキャスターに皮肉を言われるはめになるのだが。   サーヴァントであるライダーとセイバーは冬木市の異状の気配をいち早く感知していたが、ライダーは自分から何かをする気はなく、桜に危険がない限りは傍観に撤するため、本編にはあまり関わる事はない。   ライダーはそのクラス名通りに乗り物なら何でも好きで乗りこなす事ができる。 問題は、衛宮邸に二台ある自転車の片方、買い物籠の付いた一般人なら当分はメンテいらずの便利品、いわゆるママチャリをその能力の高さから約一週間でボロくしてしまう事である。 まぁ、ママチャリはドリフトする仕様じゃないしね。   ちなみに、石化の魔眼を持ち常に《自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン)》を発動しているライダーだが、現在は目隠しのマスクの代わりに凛が作った魔眼殺しの眼鏡をかけている。 つまり『Fate/stay night』ではほとんど見れなかったライダーの素顔が堪能できるわけですな。 (*´艸`)
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