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【キャスター】
真名『メディア』
魔術協会から派遣されたマスターに召喚されながらもそのマスターが気に入らず殺害したサーヴァント。
マスター不在で魔力切れによる消滅を葛木宗一郎と契約した事で免れた、生前と呼ばれた魔術師。
第五次聖杯戦争終結から半年が経った現在もマスターである葛木宗一郎と共に柳洞寺に居候している。
さらに言えば、キャスターと葛木は籍を入れている、つまり結婚しています。
本編ではランサー達のように自分から街の異常に関わる気はなく『住居である柳洞寺、及び自分と葛木の幸せを脅かすようなら容赦しない』とゆう考えである。
普段は主に葛木の身の回りの世話等をしており、時間がある時には商店街で買い物をしながら女の子をナンパしているランサーを丸焼きにしたり、新都の洋服店でセイバーを着せ替えで遊ぶ時の為に可愛い服を物色したりする姿もちらほら。
要は、キャスターもまごう事なき暇人の一人なのだ。
士郎とはいたって普通の友人といった感じで、街で見かければ一声かける程度はしているようであり、葛木の提案により士郎に料理を教えてもらったりもしている。
そんなキャスターは間桐桜と仲がよく、表面上は新婚で幸せ一杯夢一杯の上品な若奥様・キャスターを桜も女としての先輩として尊敬しちゃってます。
ちなみに、キャスターは本編にはほとんど関わらないながらも、街の異常については原因や解決方法を早い段階でわかっているらしい。
しかしながら、それが必ずしも自分や皆の幸せ、平和に繋がる結果にはならない事もわかっているため、士郎自身が解決するまで関わらないようにしているふしがある。
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