【 第1章 キャラ紹介 】

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【間桐桜】 (まとうさくら)   第五次聖杯戦争におけるライダーのマスターであり、穂群原学園の二年生。 聖杯戦争終了後は日常のほとんどを衛宮邸で過ごす住人となった衛宮先輩大好きなヒロインの魔術師で、遠坂凛の実の妹。   現在は弓道部の主将となり、戸惑いながらもしっかりと部をまとめる存在となっているようだ。   士郎との出会いにより表情の明るくなった桜は、穂群原学園では凛と人気を二分する第二のアイドルとなっているらしい。 まぁ、姉妹揃って美人である事は間違いないし。   本編にはあまり関わらない桜はライダーから魔術を学びながら衛宮邸の管理や、士郎と共にセイバー達の食事を作る他、たまに意見の食い違いで対立するセイバーとライダーの仲介に入り、さらに説教するとゆう、ある意味最強の役割についている。 セイバーは食事面で、ライダーは自分のマスターだから桜には弱いのだ。   そんな桜は引っ込み思案な性格ながらも、新聞勧誘には滅法強く、思わせぶりな態度で特典アイテムを根こそぎGETしたあげく、満面の笑顔で   『いい加減帰らないと警察呼びますよ?』   の一言は、見慣れた士郎でも恐怖を覚えるとか。   本人は意識していないらしいが、この脅迫じみた言葉と満面の笑顔の組み合わせには、弓道部の後輩達も怖れているらしい。  ちなみに、桜はバランス型の姉・凛と違って部位集中型の体型をしており、衛宮邸に住む面々はたまに羨ましがる素振りを見せる事も。 聖杯戦争が終わった冬木市・衛宮邸では新たに女の戦いが静かに始まっているようである。   ちなみに桜は、女として大先輩であり、魔術師としても優れ、新婚幸せパワー全開のキャスターと仲がいい。 むしろ、尊敬してるふしもあったりする。  
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