【 第1章 キャラ紹介 】

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【セイバー】 真名『アルトリア』   第五次聖杯戦争の勝者・衛宮士郎のサーヴァントで、ヒロインの一人でもあった最強の女の子。   正体は歴史に名高いかの『アーサー王』であり、士郎を永遠の主として衛宮邸の安全と食卓を死守する守護者。   聖杯戦争が終わった後も士郎の剣となる誓いをなくさず、現在も士郎を守りながら衛宮邸に住んでいる。   同じく衛宮邸に住む桜やライダー、頻繁に出入りする藤村大河やイリヤとも仲良くやっているようであり、士郎が初めて出会った頃よりも女の子らしい仕草を見せる事も多くなったようだ。   生前の食物事情に不満を持っていたセイバーは相変わらず食べ物に目がなく、腹ペコキャラの立場を不動のものとしている。   とはいえ、心身共にれっきとしたサーヴァントであるセイバーは、街の異状を調査する士郎に協力を惜しまない頼もしい存在である事に変わりはなく、お互いに持つ『街を調べるなら一緒に』とゆう心は二人が聖杯戦争以来、一層強い信頼関係にある事を表している。   さらに、聖杯戦争から半年が経った現在は魔力も戻り、正面からのまともな戦いにおいてセイバーはまさに最強となっている。 《約束された勝利の剣》も普通に使えるし。   ちなみに、いつも冷静で落ち着いているイメージがあるセイバーだが、聖杯戦争でのある事が原因のためか、極度のストレスを感じたり、例え士郎や凛が相手でも許せない事があったりすると属性が変化し、いわゆる《黒セイバー》になってしまう事も。 月姫用語で言うところの『反転』ですな。   その変わり様は一挙一動に恐さを漂わせるうえに、いつも美味しく食べている士郎の作る食事を『まずい』の一言で切り捨てる程。 服の好みも少し変わり、凛がたまに作る手抜き料理『ハンバーガー』をモシャモシャ食べるゴスロリ騎士王(黒)は一見の価値あり。
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