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R side 「山田っ」 そう呼ばれ振り返ると、 涼「薮先輩」 薮先輩が立っていた。 宏「好きな子泣かせちゃ 駄目だろー」 何て言ってくしゃっと 笑っていた。 涼「別に好きなわけじゃ…」 宏「ゆうとと同じ顔して 同じこと言っちゃって」 屋上は真っ赤な夕日に 照らされていた。 それがすごく 綺麗だった。 _
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