日常の逃げ

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ゆっこ「痛っ」 みお「ゆっこ大丈夫?」 ゆっこ「へーきへーき、ちょっと捻っただけ」 みお「よし、急ごう」 みおが走り出した瞬間、目の前に人影が タダクニ「待て!」 みお「!?」 ゆっこ「誰!?」 みお「わかんないけど」ガシュン ゆっこ「戦るしかないか」ジャキンッ タダクニ「いや、一応第五師団長なんだけど」スッ それぞれ武器を構える ゆっこ(へー、これが) みお(………受けかな) タダクニ「痛くしないから、おとなしく捕まってくれないかな?」 ゆっこ「ふーん、そんな棒切れで私達とやる気?」 みお「先手必勝!!」ズドンッ ーーーーキィーン!! みおが不意に撃った一撃を、タダクニはいとも簡単に弾き返した みお「げっ!」 ゆっこ「弾き返した!?」 タダクニ「早くその銃を下ろすんだ」ススッ ゆっこ「マシンガンならどーだ!」ズガガガガガッ
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