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「海麗ちゃんとかはどうなの?」 「あいつは喜んで書くよ、ファンのためとか言って」 「そうなんだ、じゃあ黎。ボクにもサインかいてよ」 「意味が分からない。...ん?あっそうだな、書いてやろう」 にやにやと笑っているところから見て何か思いついたに違いない。 ...。 「やっぱり遠慮しと――」 「――男に二言はないよな?」 ...はい、そうですね。 サインを書いてもらえる事になったけど、何だか怖いから嫌だ。
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