Please.1

5/50
前へ
/200ページ
次へ
さらっと酷い事を言う海麗ちゃんにボクはくすっと笑った。 言い返してこないところから、きっと凄い迫力があるんだと思う。 すごい演技力だよ、さすがは女優さん。 タッタッと走り去って行く音を聞いてホッとしながら、離れた。 「ありがと」 「いいんだよー、さっ行こうか。早くしないとお昼休み終わっちゃうからね」 海麗の後に続いてボクはいつもと毎日お昼ご飯を一緒に食べる場所へと向かった。
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1698人が本棚に入れています
本棚に追加