Please.1

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はあ...とため息を漏らしていると。 「久遠くーん、何やってるの?早くしようって言ったでしょ?バツとして黎ちゃんの膝に乗って食べてね」 「えええええ!?何で?!」 「バツはバツだもんね?ねっ黎ちゃん」 「あ?ああ...まあ、そうなんじゃねえの?」 ベンチに座ったまま面白そうに笑う黎にオレは否定しろよって思った。 「はい、座る座る~」 「ちょ、ちょっとー...」 海麗ちゃんに押されてボクは黎の膝の上に座る事となった。
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