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朝食を終え、食器を洗いながら、まだテーブルで話している2人の会話を聞くともなしに、聞く。
ああ、それと、今日は、游達が遊びに来るから、お菓子とか用意しておかなきゃな。
「お兄、眠いの?なんかさっきから、船を漕いでるけど。」
すると、どこかニヤついた感のある声で、恭弥が兄に話しかける。
「はっ!!いや、眠くなどないぞ!?たかがオールごときに屈する俺ではない!!何故なら、俺は人類最強だからな!!はははははは」
「そう?でも、もし眠いなら、目の下に、ムヒを塗ると、目が覚めるよ。」
き、恭弥ーっ!!なにを言うのっ!?
それは、そんな事をしたら…っ!!
思わず食器を落としそうになる。
「うおぉぉおおお!!いいだろう、やるぞ!俺はやるぞぉおお!!」
ああ、オール後のテンションの恐ろしかな…。
兄はいつも以上に壊れてしまっている。
よって、実行☆彡
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