1449人が本棚に入れています
本棚に追加
綺麗なオレンジ色の太陽。
海に沈んでいきながら、空と海を綺麗に染めていた。
今日見たことは夏休みの一番の思い出になったと思う。
バスに乗りながら、また私は綾翔の肩に寄り掛かって寝てしまった。
とても楽しい思い出。
寝ていても頭の中で輝く海と太陽を覚えていた。
家に帰って、携帯で写した海の写真を待ち受けにしてみた。
今日は夕日の夢が見れそう。
そんな事を考えながら、部屋のベッドの中に潜っていた。
そして、全てを変える携帯の着信ライトが点滅していた。
最初のコメントを投稿しよう!