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――――――
ある~日~森の中~狼さんに~出会った~
歩いて移動している双獅ですwwwwwwww、腹を空かした狼(子供二匹連れ)に遭遇してしまい今にも襲われそうな程威嚇されてますwwwwwww怖いよ~wwwww
「グルルルル!!!!」
よく見りゃ足怪我してるじゃん、警戒を解くか
「おい狼、コレやるよ」
そう言って、能力で出したのは鳥の丸焼き、おい子狼よだれやべぇぞwwww
「グルルルル!!」
まだ威嚇されとるがな~、まぁ座りながら足元にティキンを置いて、両手を上に上げて無抵抗の意思表示をする
「ワフ!!ワフ!!」
ちょwwww親が警戒してるのにwwww餓鬼共wwwwチキンにガッツくなwwww狼も呆気に取られてんじゃねえよwwww
「クゥーン、クゥーン」
チキンがもうねぇwwwww骨も無くなってるwwwwってか足りないのかよwwww物欲しそうな目で俺を見るな子狼wwww
「はぁ…やるよ」
今度は3羽のチキンを出す、頭を軽く撫でてから狼に目を向けると、どうやら敵じゃないと判断したみたいで後ろ片足を引きずりながら歩いて来た
「ワウン、ガウ!!」
意味は分からなかったが、感謝されてるっぽかった
狼食事中――
「さてと、そろそろ行くかな…」
ちゃんと狼の足も治してやり、また感謝された、気がする…ちなみに子狼たちは二匹で10羽、狼は3羽食った、ガキ共食い過ぎだwwww
「じゃあな~狼共、達者にやれよ」
とまぁ狼に背を向けて歩き始めた俺だった訳だが
スタスタ
ペタペタ×3
スタスタ
ペタペタ×3
ピタッ
ピタッ×3
何で着いてくるん!!??
「何でお前ら着いてくるんだ?」
言葉が分からないだろうが聞いてみた
「クゥーン、ガウ」
なる程、分からん
「一緒に来る気か?」
「ワウ!」
わぁ、いいお返事!!首も縦に振りやがって、おい子狼、そんなに振ったら首が取れんぞ?あ、転けた
「取りあえず解析」
種族名:神狼
属性:全
特徴:全の中でも得意属性によって目の色が変わる、地方によっては神の使いとされてる程に強く、気高く、ふつくしい…
おいww社長wwww最後に出てくんなwwww
「そういえば忘れてたぜ!!俺チートじゃん、デレッデレッテレー、ほんやくコンニャクおみそ味~」
パクッとな
「これからよろしくな~?」
取りあえず何か喋ってみる
「えぇ、よろしく頼むわね?」
「「よろしく~」」
狼の性別は雌だったらしい、意外だ…因みに子狼は雄と雌の双子らしい
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