プロローグ的な何か

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ここ何処だ?…俺は気がつくと白い空間にいた、白いっつっても光とかの白だから明るくて落ち着くから居心地は良いんだがどうしてこうなった? ~朝、自宅にて~ ふぁ~、眠っ!!だが速く学校に行かないとなぁ… バン!!!! 「おーら!!起きやがれ!!くそ息子!!」 はぁ……遅かったか 「何しに来やがったクソ親父」 紹介しよう、家のクソ親父こと相楽剛堅(サガラ ゴウケン)、普通のサラリーマンだが裏で暗殺業をやってる、実力を表すならばその道で通り名を知らない奴がいない程 そして、そのクソ親父の息子ことオレの名前は相楽双獅(サガラ ソウシ)っていう何とも古風で厨二病くせぇ名前で親父にその手の技を刷り込まれた上に暗殺業界で親父と同程度の実力にされた被害者だ 「おら双獅!!何呆けてやがる!!!!速く準備して学校なり何なり行きやがれ!!!!お前がいたらゆっくり蓉子(ヨウコ)とイチャイチャ出来ねぇじゃねえか!!」 蓉子と言うのはお袋だ、ってかその歳で惚気んじゃねえよ気色悪い 「2人共~?何してるの?ご飯冷めちゃうでしょ~?速く来なさ~い」 今のが家のお袋、ちなみに俺は親父には反発しまくるが、お袋には一切したことが無い 「おう!!今行くからちょっと待っててくれ!!!!」 って事で飯を食いに行く為に何時の間にか消えてた親父を追って階段を降りるが、玄関を出るまで割愛だ
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