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で、冒頭に戻るって訳だ、持ち物は何故か有るし暇は潰せるんだが……ん?そうこうしてるうちに何か来たぞ?
「こんにちは~ようこそ!!僕は神だよ?」
容姿は金髪碧眼で背中に翼が着いてて、服はギリシャとかの民族衣装っぽいのを着たオッサン……
「何だ…只の変態か…ええっと、こういう時は落ち着いて警察に通報かな?」
「変態じゃないよ!!止めて!!マジで通報しようとしないで!!」
慌てた様子の変態…キモイ、翼バサバサすんな
「すまん、黄色い救急車の方だったな、177だっけ?」
「それは天気予報だから!!しかも精神障害者でも無いから!!!!」
お、こいつ変態の癖にいっちょ前に文句を言うのか、生意気な
ガシッ!!
「ふぇ?」
メキメキメキメキ!!
「痛い!!痛い!!ギャーー!!!!」
音だけで何したか分かった人~~正解は翼を折ってる音でした☆テヘッ♪はい、キモイですねすいません。ってかこれ神経通ってんのかよ……最近のコスプレ道具はすげぇな
「話しを聞いて下さい、あと因みにそんなんでも神様なので、手を離して頂けると嬉しいです」
それから結構自称神(笑)で遊んでいると女の子の声が聞こえた、って!!幼女?うん、幼女だ、ポニーテールになってる銀髪に、自称神(笑)っぽい白い服の女バージョン、顔は無表情だが凄く可愛い顔付きをしている、体型は……ロリ巨乳だ…と!!おっきいお友達が好きそうな奴だな(笑)
「で?何か用か?幼女」
「幼女じゃ有りません!!!!!」
自称神(笑)を弄りながら聞いたら怒鳴られた…幼女怖い…(´・ω・`)
「まぁ良いです、聞きますが、何でここに居るのか分かりますか?」
そりゃ~バカでも分かるぜ?
「死んだからだろ?」
そう言うと幼女は少し驚いた表情をした、直ぐに無表情に成ったが
「気づいててそんな平然としてるんですか?驚きです」
別に、死の実感わかねぇだけなんだけどな?今も自称神(笑)を引っ付かんで羽を抜いてるし
「取りあえず自称神(笑)五月蝿い」
羽を抜き終わって飽きたし、悲鳴が五月蝿いから蹴り捨てる、因みに幼女と喋ってる間も叫んでた
「貴方は面白いですね」
自称神(笑)を…長いな…(笑)でいいか、を蹴り捨てて幼女に視線を向けたら手を口元に当てて上品にクスクス笑いをしてた、何でだ?
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