12075人が本棚に入れています
本棚に追加
/477ページ
まぁその後も幼女ことセラフィムはじたばたし続けて
「離して下さい!!腕力強っ!!抜け出せない!!うがぁー!!!!」
キャラ崩壊しとるよwwwwこの子wwww
「はぁ…もういいです、貴方を殺した理由は率直に言うと世界がピンチに成ってるので手助けをして欲しいのです」
セラフィム和むわぁ、抱き心地と撫で心地が気持ち良い、それに若干ムスッとしてるのが可愛いし
「別に良いぜ、拒否権は無いんだろ?まぁ、何故俺なのかとか色々有るけど、どうせ全ての条件が揃ったとかそんな理由で俺何だろうし、(笑)が何かくれるなら向こうでも大丈夫だろ」
(笑)に殺気を込めた視線を向けて肯定の意を示させる、ハハッ!!ビビってるビビってるww
「でも双獅さん、未練とか無いんですか?」
くそぅ、言われちゃったよ、忘れようとしてたのに…
「有るっちゃ有るぜ?死んだ後の親の反応とか、友達とか、見たかったアニメとか漫画、やる予定だったゲーム、沢山有るけども、最後らへん意外は見たりすると俺がダメになっちゃいそうだから見れたとしても見ないと決めた」
ふと(笑)に視線を向けると泣いてたんだが、気色悪!!金髪碧眼のオッサンが泣いてる姿とか気持ち悪いだけだし、とか思ってたら(笑)が喋りかけてきた
「でぃんげんにもごんなごごろをぼってるじとがいるだんで……がんどうじだよぞうじぐん!!」
おい、(笑)濁音の有り過ぎで読みづれぇぞ、しかもそこまで泣く程の事じゃ無いだろうが、どんだけ汚い人間しか見てなかったんだよ、お前
「喋るのは泣き止んでからにしろ!!!!」
思わず怒鳴ってしまった…だって、ねぇ?いい年したオッサン(?)が泣きながら言葉に成ってない言葉を喋って来るんだぜ?これは一種の恐怖ですよ、ふんもっふも言えねぇよ
最初のコメントを投稿しよう!