プロローグ

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鈴「離してください!…」 男A「いいじゃん、いいじゃん。そんな怒らないで、俺らと遊ぼうぜ♪」 鈴「お願いします、離してください!…」 男B「こいつ、うるせーな。ちょっと黙らせるか。」 左にいた男が、私の顔を殴ろうと腕を振り上げる 怖い…誰が助けて… 「ねぇ、あんたら邪魔なんだけど」 男A「あぁ?」 男たちが声のする方に顔を向ける 私もその方向に目をやると そこには、 真っ白なジャージを着た男の人が カフェオレを飲みながら こちらを見ていた
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