セイバー

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真名:ジャンヌ=ダルク 属性:。パラメータ:筋力B、耐久B、敏速A、魔力A、幸運C、宝具A+ 百年戦争でオルレアンを解放した英雄。聖杯戦争そのものに召喚されたサーヴァントで通常の召喚では召喚されることはなく、聖杯か聖杯戦争事態になにかしらの歪みが発生した際に召喚される。サーヴァントしてふるまう時は無口でクールであるが、素のジャンヌ=ダルクという少女は素朴でおとなしい性格をしている。特殊な召喚のされかたをするために聖杯を求める明確な理由を持ち合わせていない。宝具である《人民を導く白百合の御旗(サン・オルレアン)》にしろ、スキルである《信仰制御》にしろ個人としての戦闘能力も高いが、集団を導いた戦い方を基本とした性能を持つ。 スキル:信仰A、信仰制御A ・信仰制御……妄信的になった人物を正しい道に戻したり、無信仰な人に信仰を芽生えさせたりすることで人々の信仰を制御することの出来るスキル。神の名のもとに兵士を束ね上げたセイバーだからこそのスキルであり、これを持っていれば第四次のキャスターを彼女と共に戦場を掛けた頃の性格にまで戻すことも可能。 宝具 ・《人民を導く白百合の御旗(サン・オルレアン)》……セイバーの掲げた白百合の旗。この宝具を掲げた彼女の名指した相手に対するセイバーのカリスマ性をEX+まで高めることの出来る交渉用宝具。本来は聖杯戦争の管理者であるセイバーに管理業務の補助を行うために用いられている。第四次のキャスターの召喚した海魔すらも自らの軍勢に引き込むことが出来る。 ・《砕けえぬ意思の聖剣(デュランダル)》……セイバーが発見した聖女カトリーヌの聖剣。様々聖遺物が黄金の柄に埋め込まれており、その刃は絶対に刃こぼれせず折れることもない。埋め込まれた聖遺物の効果でAランク以下の宝具の効果はこの剣の前では無効となる。切れ味も最高峰でありとあらゆる防具を切断することが可能とされている。最大の能力は柄に埋め込まれた四つの聖遺物を1つ失うごとに自らの視界にあるどんなランクの宝具であっても破壊することが出来るが、四つの聖遺物を失うことで崩れ去る。もともとの持ち主であるローランが自らの最後にこの剣を敵に渡さないように破壊しようと試みたが破壊することが出来なかった逸話から、この宝具だけは聖遺物が残っている限りにおいて、持ち主のサーヴァントが倒されても残り続ける。
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