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魅「ずっとここにいるのもアレだし帰ろうかハナ
送って行くから」
ハ「でもいいんですか?
魅月先輩、彼女さんを放って私なんかのために・・・」
自分で言ったことだが、彼女という単語に少し傷付く
構ってくれるのはすごく嬉しいが自分のせいで先輩の幸せに陰を作ってしまうのは嫌だ
魅「彼女・・・?
なんのことだよ」
魅月のキョトンとした表情にハナもキョトンとした表情で固まる
ハ「え、あの、じゃあ・・・今日お昼に一緒にいらっしゃった可愛らしい方は・・・・・」
魅「ああ、柚妃のこと?
あれは友達だよ友達
俺の友達に告白したいらしくていつどのタイミングでするのがいいか相談受けてたんだ
・・・まぁ端から見たらカップルに見えなくもなかったかなぁ」
ハ「友・・達・・・」
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