花の想い

13/18
前へ
/20ページ
次へ
魅「あ、そーだ」 ハ「・・・っ!?//」 急に自分から離れ、何か思い出した様子の魅月 ちょっと名残惜しんでいる自分が恥ずかしくなった しかし、 魅「彼女はいないけど、好きな子はいるよ」 魅月先輩は少し照れたような表情で自分に話した 初めて見せる表情に、自分の入る隙間がないことを悟った ハ「・・そ、そうなんです・・・か 魅月先輩がお慕いするほどの方・・すごく可愛らしい方なんでしょうね」 うっかり泣かないように大袈裟に笑顔を作ってみる
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加