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次の日、霊夢と龍牙は宴会の準備、魔理沙は家に帰っていった。
霊夢「悪いわね、手伝わせて。」
龍牙「気にすんな。こっちは住まわせてもらってる立場なんでな。これくらいはやらせてくれ。」
霊夢「そう?じゃあ…」
めんどいから時間をとばして夜。
博麗神社は賑わっていた。妖怪で…
紫「みんなー今回の主役から挨拶があるわよ!」
紫が言うとみんなの前に龍牙が出てくる。
龍牙「あー焔 龍牙。種族は人間で一応外来人だ。しばらく幻想郷に厄介になるから宜しく。そして…今夜は存分に楽しんでいってくれ!」
龍牙の挨拶が終わると拍手が起こる。龍牙は頭を軽く下げ紫のとこに行った。
龍牙視点
紫は猫耳に尻尾が2本ある子と、狐の尻尾×9と狐耳が生えている女性と一緒にいた。
紫「フフ、良い挨拶だったわね。」
龍牙「まぁ、あれくらいはな。それよりあんたらは?」
俺は名を知らない2人に尋ねた。
藍「私は八雲 藍(ヤクモラン)。紫様の式をしている。宜しくな。」
橙「私は橙(チェン)です!藍さまの式です!宜しくおねがいします!」
藍「ちゃんと挨拶できたな、えらいぞー橙。」
橙「えへへー。」
藍「ちぇぇぇぇぇええん!!」
橙の笑顔を見て藍は鼻血を吹き出した。何だか台無しだ…
龍牙「と、特徴的な式だな。」
紫「ありがとう。これでも普通にしてると美人なのよ。」
藍「ゆ、紫様///!」
紫が俺に言うと藍は顔を赤くした。てか鼻血もう消えてやがる。
龍牙「確かに綺麗だと思うぞ?」
藍「////!!!???」
あら、更に赤くなった。
紫「羨ましいわね。藍は。」
龍牙「?何言ってんだ。紫も充分綺麗じゃないか。」
紫「え?」
龍牙「いやだから紫も充分綺麗だって…」
なんか変なこと言ったかな?
紫「あら、うれしいわ。そんな事言ってくれる人が居て。」
龍牙「今まで居なかったのか?そりゃ見る目が無かったんだな。こんな美人なのに。」
紫「/////」
龍牙「それじゃあみんなと軽く会話してくる。」
龍牙視点end
紫「優しい子ね。」
藍「あれは間違いなく天然タラシですね。」
紫「あら?彼が嫌いかしら?」
藍「そ、そういう訳では…」
紫「ふふ、顔真っ赤♪(何者かが入り込んだわね。霊夢は気付いてないみたいだし、龍牙に後で行ってもらいましょ。他の戦い方見たいし。)」
藍「紫様?」
紫「なんでもないわ。」
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