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龍牙視点
龍牙「!?なんか来たな。挨拶の前に一仕事しろってか?紫は…どうせ俺にやらせるだろ。じゃ行くか。ザ・ワールド。」
俺を除く全ての時間が止まった。
龍牙「さて、行きますか。」
こっそり作ったスペカ試したいし♪
龍牙「そして時は動き出す。でもって気配まで遮断する結界を神社に張って、まぁスキマなら出れるだろ。」
俺が外に出ると1人の男がいた。黒いズボンに白いシャツ、その上に黒い服を着た劇場版の金ピカみたいな服装の。何となくわかった。こいつは小説でよくある転生者って奴か。
「誰だお前は?俺はお前なんか知らないぞ?」
龍牙「初対面だから当たり前だろ、焔 龍牙だ。」
つまり霊夢達は知ってんだな。東方をやってたんだろ。俺は作者に聞くまで知らなかったけど。
当麻「工藤 当麻(クドウトウマ)だ。能力は無限に武器を生み出す程度の能力。」
龍牙「そうか、金ピカの格好なのに赤い弓兵みたいだな。」
当麻「っ!?そうかお前も転生者か。」
龍牙「いや、俺は死んじゃいないし。ちょっと物知りなだけだ。んで、なんでそんな殺気だってんの?俺が能力使ってなかったら全員出てくるぜ?」
当麻「決まってる、俺は最強だからだ。俺が真似てる英雄王も最強、だからこの力を転生するとき貰った。」
龍牙「おまえ程度、幻想郷の奴等には勝てんよ。」
てかギルガメッシュ本編も劇場版も負けたよね? あれか?慢心しなけりゃ勝てると思ってんの?自分が最強(笑)って言ってることが慢心だよ。
当麻「っいいだろう、お前から殺してやる!」
龍牙「死ぬのはお前だ、付いて来な。まぁ俺が連れてくんだがな。」
『clockup!』
俺は当麻を連れて広い平野に出た。
当麻「!?いつの間に!?まぁいいだろう、開け、王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)!」
まんまパクリか。俺もだけど。やれやれ、最強のサーヴァントにも天敵はいるんだぜ?“黒い狂狗”とかさ……
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