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龍牙「さて、サーヴァント2人だけの聖杯戦争といきますか!」
俺は創造で全身に黒い鎧を着込み、最後にフルフェイスの兜をかぶる。すると目の部分が紅く光った。理性は失ってないけど四次のバーサーカーだ。
当麻「はっ、そんな鎧を着ても無駄だ!死ね!」
そう言って当麻は剣などを飛ばしてきた。あぁなる程、こいつstaynightだけ見てZeroは見てないと。中途半端な知識しかないとか、残念な奴。これで最強とか名乗ってたら幻想郷は最強だらけだぞ?とか考えながら俺は飛んできた武器を2つ掴み、他は全て叩き落とした。
龍牙「アアアアアァァァァァァァァァ!!」
当麻「そ、そんな…」
ビビってるな。でもな、ゆるさねぇぞ?俺の大切なもんに傷をつけようとしたんだから。
龍牙「ザ・ワールド。」
俺は再び時を止めて鎧を脱ぐ。そして当麻の背後に移動した。
龍牙「そして時は動き出す。」
当麻「ど、どこだ!?」
龍牙「貴様の能力を“拒絶”する。」
当麻「!?」
バッ
俺から距離を取る当麻。だがもう遅い。
当麻「時間を止めたのか!?それはメイド長の能力じゃ…まぁいい、来い、エア!」
当麻は剣を出そうとするが出ない。当然だ。お前の能力は世界から拒絶されたんだから。
当麻「な、なんだ?何故出ない!?」
龍牙「無駄だ。俺の能力の所為でな。」
当麻「お前の能力?」
龍牙「そう、『能力を操る程度の能力』。それが俺の能力だ。さぁ、でもって俺の初スペカの実験台になれ。」
当麻「や、やだ、助け…」
龍牙「やだ。それでは逝きましょう♪あ、安心しろ。お前の死も拒絶しといたから。んじゃくらいな!」
絶望『終わり無き終焉』
当麻「あ、あああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
俺が唱えると当麻は絶叫した。当然か、このスペカの能力は相手に自分が死ぬ幻覚を永遠に見せ続けるからな。それもすこぶるグロいのばっかり。だから…
当麻「あ、あぁぁ…」
こんな風に涙と鼻水とよだれ垂らしながら失禁したりする。
龍牙「無限の絶望に飲まれて砕けろ。」
取りあえず決めゼリフ言っとこう!
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