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「なかなか酷い事をするのね。」
声がした方を見ると紫がいた。やっぱり来たか。 なんとなく予想できてたけど。
龍牙「まぁ出来たスペカ試したかったからな。まぁこれはもう封印だな。」
紫「あら、どうして?」
龍牙「そりゃ幻想郷のみんなには使いたくないし、まだ数人としか話してないけどいいやつばっかりだしな。そんなやつらにこいつは攻撃しようとしたんだ。だから無限の死を与えたのさ。」
紫「あなた、身内には優しくて外部には厳しいのね。」
龍牙「よく言われる。それよりこれどうする?」
俺は精神崩壊している当麻を顎でさしながら言った。
紫「貴方がやったんだから貴方が片付けなさい。あ、霊夢達と戦った時の空間に入れたら?」
え、これをバビロンの中に?
龍牙「こんな汚物を俺の宝物庫に入れたくない。スキマは?」
俺が聞くと紫は笑いながら答えた。
紫「私も無理だわ、これは。」
龍牙「しょうがない。取りあえずもうスペルブレイクしてるし、そして死なないってのも治して、その後は空間を創造。」
劇場版でギルガメッシュが最後吸い込まれてったヤツ。この世全ての悪(アンリマユ)だっけあれ?まぁそれを創ってその中にポイだ。
龍牙「すてたらこの空間も消してっと。はいおしまい。もう宴会も終わっただろうし、どうすっかな。」
紫「あら?宴会はまだまだ続くわよ?早く行きましょ♪」
紫はスキマを作り入って行った。じゃあ俺も行くか。
『clockup!』
次はみんなにしっかり挨拶しよう。
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