宴会そして戦闘

5/6
前へ
/184ページ
次へ
「なかなか酷い事をするのね。」 声がした方を見ると紫がいた。やっぱり来たか。 なんとなく予想できてたけど。 龍牙「まぁ出来たスペカ試したかったからな。まぁこれはもう封印だな。」 紫「あら、どうして?」 龍牙「そりゃ幻想郷のみんなには使いたくないし、まだ数人としか話してないけどいいやつばっかりだしな。そんなやつらにこいつは攻撃しようとしたんだ。だから無限の死を与えたのさ。」 紫「あなた、身内には優しくて外部には厳しいのね。」 龍牙「よく言われる。それよりこれどうする?」 俺は精神崩壊している当麻を顎でさしながら言った。 紫「貴方がやったんだから貴方が片付けなさい。あ、霊夢達と戦った時の空間に入れたら?」 え、これをバビロンの中に? 龍牙「こんな汚物を俺の宝物庫に入れたくない。スキマは?」 俺が聞くと紫は笑いながら答えた。 紫「私も無理だわ、これは。」 龍牙「しょうがない。取りあえずもうスペルブレイクしてるし、そして死なないってのも治して、その後は空間を創造。」 劇場版でギルガメッシュが最後吸い込まれてったヤツ。この世全ての悪(アンリマユ)だっけあれ?まぁそれを創ってその中にポイだ。 龍牙「すてたらこの空間も消してっと。はいおしまい。もう宴会も終わっただろうし、どうすっかな。」 紫「あら?宴会はまだまだ続くわよ?早く行きましょ♪」 紫はスキマを作り入って行った。じゃあ俺も行くか。 『clockup!』 次はみんなにしっかり挨拶しよう。
/184ページ

最初のコメントを投稿しよう!

353人が本棚に入れています
本棚に追加