始まり

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龍牙の家 龍牙「んー。」 龍牙はリビングで携帯とにらめっこをしている。 尚人「どうしたんです龍牙。携帯見ながら唸って。」 龍牙「あぁ、なんだか調子が悪くてな。勝手に能力が発動したりするんだ。」 尚人「そうなんですか?じゃあしばらく使わない方が」『hyperclockup!』 突如機械音が鳴り響く。それと同時に龍牙を光が包む。 龍牙「…マジか。尚人、ちょっと別次元に行ってくる。」 尚人「え!?ちょっとまっ」 それが龍牙が最後に聞いた言葉だった。
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