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美鈴「はじめまして。紅 美鈴です。」
龍牙「焔 龍牙だ。今は挨拶回りの途中でな。まぁよろしく頼む。」
俺は中国、じゃねえや。美鈴と握手をする。
咲夜「じゃあ入る前にお嬢様に許可を貰ってくるわ。」
そういい残し咲夜はその場から消えた。時間操作ってやつか。
龍牙「暇だな~。」
美鈴「そうでもないですよ。」
は?一体どういう――――
咲夜「こういう事よ。」
龍牙「うお!?」
い、今起きた事をありのままに説明するぜ!
龍牙「さっき咲夜が消えたと思ったら俺の後ろにいた。何を言っているのか分からないと思うが俺も何を言っているのか分からねぇ…頭がどうにかなりそうだった…催眠術とか超スピードとかそんなちゃちなレベルじゃ断じてねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。」
咲夜「何言ってるの?」
龍牙「いや、咲夜意外の時間を止める能力を持っている奴と会った時にとある人物が言っていた台詞を少し弄った。じゃあ行こうか。」
咲夜「なんか凄い事を言っていた気がするけどまぁ良いわ。じゃあ美鈴。門番お願いね。」
龍牙「頑張れよ。(ニコッ」
美鈴「(ハウッ!///)は、はい!任せてください!」
咲夜「じゃあついて来て。(美鈴…惚れたわね。)」
龍牙「なぁ、レミリアの部屋ってどこらへん?」
咲夜「え?あそこだけど…」
龍牙「案内ありがと。」
咲夜「は?って貴方まさか!?」
俺は思いっきり跳んでレミリアの部屋の壁(仮)を蹴りで破壊した。
ドッゴオオォォォォォォン!!
龍牙「木ィィィイ原くぅんんん!!
壊した壁の向こうには驚愕した顔のレミリアがいた。
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