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美鈴視点
美鈴「う、ここは?」
私はどうやら寝ていたようです。あ!そういえば侵入者!
美鈴「そうだ!ってあれ?」
ここは…私の部屋?
美鈴「なんで、って…!?」
りゅ、龍牙さんがなんで私のベッドの横で寝てるんですか!?と、とりあえず起こしましょう。
美鈴「龍牙さ…」
龍牙「スー…スー…」
可愛らしい寝顔です。私は顔を近づけそのまま…………
龍牙「…寝込みを襲うのは感心しないな。」
美鈴「ひゃわぁ!?りゅ、龍牙しゃん!?起きてたんですか!?あ、いや今のは襲おうとした訳じゃなくて…あ、侵入者はどうなりました!?」
龍牙「(しゃんて…)実は…」
カクカクシカジカシカクイ○ーブ
龍牙「…てなわけだ。」
美鈴「凄い…私、まだまだ未熟ですね…もっと強くならないと。」
龍牙「美鈴は普通に強いぜ?だって侵入者のやつらは貰いもんの力だし。けど美鈴は自分自身でその力を手にしたんだ。自信もてよ。まぁ自分が未熟って思ってる奴はまだまだ強くなれる…頑張れよ?紅 美鈴。」
美鈴「…ハイ!あ、龍牙さん。紅魔館を救ってくれたお礼がしたいんですけど…」
龍牙「いや、気にしなくてもいいぞ?」
美鈴「でも、それじゃ私の気持ちが晴れません!お願いします!」
龍牙「わかったよ。じゃなにしてくれんだ?」
美鈴「め、目をつぶってください。」
龍牙「ん?こうか?」
チュッ
龍牙「!?」
美鈴「これがお礼です…迷惑でしたか?」
龍牙「いや、迷惑じゃないけど…とりあえずレミリアの所に行こうか。もう起きてるかも。」
美鈴「ハイ!」
う~恥ずかしいです…でも、私の気持ちに気付いてくれるまでアタックです!
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