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先に進むのはいつもキミ
付いていくだけの僕
こんな僕らの日々は
痛みを堪えて傷付く毎日
笑えない言葉を吐き
無理して笑うキミ
そんな偽る日々は
鈍感を通り越してバカみたい
ある日気づいた
此処にキミが居ないのを
その日僕らは
僕らじゃなくなった
ほら笑ってください
こんな僕は弱虫で
そこに空いた空白を
掴む事が怖かった
ほら笑ってください
そんなキミが好きすぎて
夜明けの道を1人
歩く事しか出来ないから
時間が経つのは早すぎて
未だに僕は進め無いのです
風が吹き抜けるこの道で
キミの隣は僕じゃない誰か
笑って通り越していく
もう無理はしてないんだね
ほら笑ってください
こんな僕は苦しくて
笑顔のキミの幸せを
願う事は出来ないや
もう泣かせてください
キミが過ぎたこの道で
僕らの過ごした時間を
思い返しても良いよね
キミは何を見ているの?
僕はまだまだ見えそうに無い
そこから見えるモノはきっと
僕が願った未来かな?
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