11人が本棚に入れています
本棚に追加
/154ページ
仕事終わり、桜と家に向かった。
そしていつもの様に体を重ねた。
『んっ…いや。ダメ…。』
そんな彼女の言葉など無視して続けた。
『あぁっだめっ。きちゃうっ。』
イッた桜は虚ろな眼で俺に声をかける。
『いつも思うけど、なんでそんなに上手なの?』
『さぁなんでかな』
『いつもいかされてばかりでなんかムカつく。』
『ははは。』
そんな話しをしながら眠りについた
夕方に眼を覚ますとそこには桜はもういなかった。
テーブルには仕事行くねとメモ書きとお金がおいてある。
5万、それが桜との関係。
それ以外にもいろんな人からからだの関係とひきかえにお金を貰う。
人それぞれ金額は違う。
三万だったり、十万だったり、
中には月契約しないと言ってきた人もいた。
最初のコメントを投稿しよう!