えへへ…

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「龍!どーしたのっ!?」 「はっ?何が!?」 「だからーっ、それっ!」 「どれだよっ?おまえ主語!!」 今日も賑やかな俺らの楽屋。 ま、賑やかなのは緑葉さんだけか。 「髪!!切るなんて聞いてないよっ!」 龍くんにつかみかかるように騒ぐ緑葉さん。 いや、言ってねぇし。 クールにいい放つ末っ子。 「しいくんかわいくなったよね。」 「ちょっと幼さが戻った感じ?似合うよ。」 おじさんチームが呑気な声で会話の間に入ってくる。 「ちょっ!!リーダー! 龍にかわいい言っていいのは俺だけ! 愁ちゃんもっ、俺が先に似合うっ言いたかったのに!」 残念な嫉妬心を暴露する緑葉さんは、龍くんに抱きついて彼を放さない。 「緑葉さん、あなたそのままだと龍くんを殺しそうですけど。」 わわっごめんっ! なんて大袈裟に飛び退く彼に、メンバーは苦笑するのみだ。 「龍かわいいっ! めっちゃ似合う!」 や、もうほんとかわいすぎるよ! どうしよ、変な虫ついちゃったら…心配だーっ! ソファに座って足をバタバタさせる緑葉さんに、冷静に おまえは子供かっ と突っ込んで横に座る龍くんも、なんだか満更じゃなさそうな顔をしている。 「もー誰にも渡さないよ! 龍は俺のもんなんだからねっ」 そう言われて軽くキスをされた龍くんは 普段俺らでも見れないようなはにかんだ笑顔で 「俺は何があっても叶のものだよ」 なんて甘い返事を返していた。 「「「ごちそうさまでーす」」」 end Mステで衝撃を受けました! 昔の映像とリンクして… あまりにものかわいさに、萌えまくりです!
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