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「この霊圧…。やはり黒崎…。」
俺は刀剣解放し始めた。
少し視界が狭くなっていく。
ゆっくりと俺の顔に仮面が貼り付く。
何故仮面が、解放しなければ現れないのか分からない。
「一護!お前ハリベル様との約束を…!」
アパッチが俺を止めに入る。
しかし遅かった。
『すまねぇ…アパッチ…。』
仮面が全て現れた。白に赤いラインの入った俺の仮面。
その仮面は口が引き裂けたように笑っているように見える。
そして解放して変わるのは服装もだ。
いつも着ている破面の服は上着の裾が伸び俺の足首位まである。
『久しぶりだなぁ…!一護…!』
「!?」
声が聞こえた。振り返ってみても誰もいない。
『ったくよ…。探してみたところで俺はみえねぇよ。』
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